京大理系受験者必見!オープン・実戦模試の得点は何点あればよい?
こんにちは。
東大・京大・医学部受験専門、稲荷塾です。
多くの京大受験生が受ける模試に、河合塾の京大入試オープンと駿台の京大入試実戦があり、どちらも8月頃に第1回、11月頃に第2回という日程になっています。
ちょうど第1回の模試が終わったところなので、結果を待っている受験生も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、京大に合格するためには模試でどんな結果が出れば良いのかということについて書きたいと思います。
過去の京大合格者の成績も紹介しますので、今後の勉強の参考にしてみてください。
オープン・実践模試の点数は何点あればよい?
模試の結果が返却されたら、色々なデータが書かれていますが、まずは全科目の合計点を見てみましょう。
理系の場合、英語150点、数学200点、国語100点、理科2科目が100点ずつの配点で、合計650点になっています。その中で、現役合格するために目指すべき目標は
目標点 : 650点中300点
です。
ただし、第1回・第2回ともに300点に届かない結果であっても現役で合格できる学生が多くいます。
問題の難易度などによっても点数は上下しますので、学習の目標や目安としてとらえてください。
ちなみに、オープンの成績表には5科目の合計点が書かれていますが、実戦の成績表には書かれていないので、自分で計算する必要があります。
5科目分の得点を足しても良いですが、理学部型の配点が全科目の得点を同様に1.5倍した合計点になっているので、理学部型の得点を1.5で割っても650点満点中の得点が計算できます。
学部ごとの配点について詳しくは過去のブログを見てみてください。
それでは、第1回の合計点が300点に到達しなかった場合はどうすれば良いのでしょうか。
特に現役生の場合、結果的に合格できる生徒でも第1回の合計点が200点台になることの方が多いです。
そういうときは、次の点を参考に第2回の点数を上げる方法を考えてみてください。
- 数学より理科の方が勉強時間に比例して点数が伸びやすく、安定した点数を取りやすい。
高3の夏の時点で数ⅢCの学習が終わるかどうかという場合はかなり厳しい受験勉強になりますが、それでも理科の勉強時間はしっかり確保するようにしましょう。
入試や模試の過去問2科目分を試験時間通りに解くことを定期的に繰り返し、自分にとって最適な解く順番や時間配分を考えるだけでも点数は上がります。
苦手な分野が見つかるたびに復習していけば安定して高得点を取れるようになっていきます。
- 国語の得点の足りない分は英語の得点を上げる。
オープン・実践模試の国語の点数が45点を超えることは稀で、実際の入試でも国語では大きな差がつきにくいです。
国語が得意であっても国語で稼ぐ計画を考えるのは危険で、それよりは比較的対策がしやすい英語の得点を伸ばすことを考えましょう。
実際に合格した生徒の点数を公開!
模試でどんな点数を取ればよいか分かったところで、実際に合格した生徒の点数を見てみましょう。
下のデータはどれも京大の工学部や理学部に現役合格した稲荷塾の卒業生の成績で、それぞれ異なる年度、生徒のものです。
自分の結果と比較しながら、どの科目の得点を何点上げたいか具体的に考えてみてください。
ちなみに、数学の点数に注目するとオープンより実戦の方が高い結果が出ていますが、これは実戦の問題が簡単だということではなく、どうやら稲荷塾の特徴のようです。
偏差値も調べてみたところ、オープンはほとんどの結果が50台、実戦はほとんどの結果が60台でした。
理由は分かりません・・・
オープンと実践はどちらも受けた方が良いの?
京大受験を考えている受験生から、オープンと実戦はどちらも受けた方が良いのかという質問が出ることがあります。
これについての回答は、
「京大を受験するのであればオープン・実戦の両方を必ず受けるようにしましょう」
です。
2つの模試はほとんど同じ内容ですが、難易度や採点基準が異なる場合があり、どちらか一方の結果では学習状況の判断が正確にできない場合があります。
また、オープン・実戦の模試の成績表には次のような違いがあります。
- オープンの成績表では、あと何点で1つ上の判定が出るかが分かりやすい。
成績表の右上の方を見ると、5科目の合計点が何点まででどの判定になるかということが表に示されています。
A判定でなかった場合は、あと何点取れば1つ上の判定が出るのか、あるいはA判定になるのか、ということが表を見ればすぐにわかるので、その点数をもとにどの科目でどれくらい取りたいかという目標を考えてみてください。
- 実戦は学部ごとの配点による合計点が確認できる。
京大は学部ごとに二次試験の合計点と配点が異なります。
それぞれの学部で重視する科目も異なり、1回の模試の結果でも学部によって全国偏差値が変わってきます。
京大の理系学部を受験することは決めていても学部は迷っているという受験生もいると思うので、どの学部で順位が上がりやすいかということも学部選びの参考にしてみてください。
最後に、京大の数学の問題がもっと解けるようになりたい、まだ受験生になっていないが急いで受験対策を進めたい、という高校生には稲荷塾の通信講座がおすすめです。
大学受験の基礎を固める講座、東大・京大レベルの入試問題の読み解き方を学ぶ講座や、数ⅠAから数ⅢCまでを最短で学ぶ講座を準備しています。
興味のある方は下のリンクからチェックしてみてください。
NEW
-
query_builder 2024/11/18
-
新しい高校受験の方法について
query_builder 2024/11/05 -
授業効率の2倍化について
query_builder 2024/10/29 -
東大の数学の入試問題で発見した少し面白い話
query_builder 2024/10/26 -
公立高校から京大に確実に現役合格する方法
query_builder 2024/10/19
CATEGORY
ARCHIVE
- 2024/112
- 2024/104
- 2024/094
- 2024/086
- 2024/0710
- 2024/066
- 2024/0510
- 2024/049
- 2024/035
- 2024/0217
- 2024/0118
- 2023/1223
- 2023/1122
- 2023/1025
- 2023/0917
- 2023/0811
- 2023/078
- 2023/069
- 2023/0511
- 2023/048
- 2022/121
- 2022/101
- 2022/081
- 2022/062
- 2022/041
- 2022/032
- 2021/122
- 2021/111
- 2021/101
- 2021/092
- 2021/083
- 2021/074
- 2021/065
- 2021/055
- 2021/046
- 2021/032
- 2021/011
- 2020/124
- 2020/119