Concept
数学が好きな生徒や高いレベルを目指したい生徒のための通信制講座
稲荷塾では20年以上の期間にわたって東大・京大や医学部を目指す生徒への数学の指導を続けてきました。その中で得たノウハウをより多くの生徒が活用できるようにと開始したのが稲荷塾通信講座です。数学が好き、あるいは得意な生徒、最難関大学に本気で挑戦したい生徒、数学だけが苦手で克服したいという意欲的な生徒が、学校の進度に縛られずに自由に、そして深く学べるようサポートします。
効率のよい授業と自然なカリキュラムで東大・京大受験を応援
稲荷塾は東大・京大受験のための数学専門塾です。高い目標を持ち本気で勉強したい生徒を対象としていますが、単に勉強量を増やして学力を上げるやり方や若い学年からテストや成績のことばかり考えて学校生活を送ることを良いことだとは考えていません。そうではなく、効率よく学習し、自然なカリキュラムで最難関大学を目指せる方法を探求することに力を入れ、生徒たちには部活動などに取り組みながら勉強も頑張ることを推奨しています。
高校入学後に高校課程の数学を学び始めても無理なく現役で東大・京大を目指せる方法を確立しましたが、中学生以下でも学校の授業が物足りないと感じるような生徒の場合はどんどんと先取り学習を進めることが可能です。数学という学問を楽しみたい方、意欲的に勉強したい方の受講をお待ちしています。
高校入学後に高校課程の数学を学び始めても無理なく現役で東大・京大を目指せる方法を確立しましたが、中学生以下でも学校の授業が物足りないと感じるような生徒の場合はどんどんと先取り学習を進めることが可能です。数学という学問を楽しみたい方、意欲的に勉強したい方の受講をお待ちしています。
高校数学スタートから受験前の演習までを最適な進度で受講可能
稲荷塾通信講座は「数ⅠA」「数ⅡB」「数Ⅲ」「演習1」「演習2」「演習数Ⅲ」の6つの講座に分かれています。いつでも、どの講座からでもスタートでき、目標とする基準以上の理解度で順に受講していくと東大・京大の合格レベルに到達します。
数ⅠA・数ⅡB・数Ⅲの各講座は最長半年間、演習1・演習2・演習数Ⅲの各講座は最長1年間で終了しますが、それぞれ自由にペースを速めて受講することが可能です。中高一貫校の生徒も公立中学校・高校の生徒も、大学受験までの期間を考えた上で、自分にとって最適な進度で勉強を進められるように計画しましょう。
数ⅠA・数ⅡB・数Ⅲの各講座は最長半年間、演習1・演習2・演習数Ⅲの各講座は最長1年間で終了しますが、それぞれ自由にペースを速めて受講することが可能です。中高一貫校の生徒も公立中学校・高校の生徒も、大学受験までの期間を考えた上で、自分にとって最適な進度で勉強を進められるように計画しましょう。
生徒が自分で問題を解けるようになることが反転授業の目標
通塾生向けの数ⅠA・ⅡB・Ⅲのクラスは反転授業形式で行っており、通信講座でも同じ形式で進められるシステムを作りました。新しい範囲を学ぶときは、講義動画を見るのではなく、参考書を読んで自分で学びます。ところで、稲荷塾では「わかりやすい授業」は目指していません。それは、わかりやすい授業をしても意味がないことを知っているからです。もちろん「わかりにくい授業」よりはマシですが、難しい内容を先生がわかりやすく解説して納得するという授業では問題が解けるようになっていきません。
重要なのは、生徒が「できない」ことに気づくタイミングを多く作ることです。そうすると、どうすればできるようになるのか、何がわからないのか、と生徒自ら考え始めます。この状況を作ることが稲荷塾の反転授業の目的です。
受験生にできる方法で東大・京大の問題が解けるように指導します
高校課程を一通り学び終えた後の演習は2段階に分けて行います。第一段階では入試の標準問題を解くための基礎知識と技術を身につけ、第二段階では東大・京大の問題の読み解き方を学びます。
ところで、解けなかった問題の解答を見ると理解できるのに自力ではなかなか解けるようにならないと感じることはありませんか。問題集の模範解答や予備校での刺激的な授業で教わる解答は、東大・京大志望の一般的な受験生よりもはるかに知識がある講師が作ったもので、受験生がいきなりその解答にたどり着くことは簡単ではありません。そうではなく、受験生が使える知識で問題を解く方法を教えるのが稲荷塾の特徴です。
このように2つの段階に分けて演習を行うことで、東大・京大の難しい問題が着実に解けるようになっていきます。
ところで、解けなかった問題の解答を見ると理解できるのに自力ではなかなか解けるようにならないと感じることはありませんか。問題集の模範解答や予備校での刺激的な授業で教わる解答は、東大・京大志望の一般的な受験生よりもはるかに知識がある講師が作ったもので、受験生がいきなりその解答にたどり着くことは簡単ではありません。そうではなく、受験生が使える知識で問題を解く方法を教えるのが稲荷塾の特徴です。
このように2つの段階に分けて演習を行うことで、東大・京大の難しい問題が着実に解けるようになっていきます。
授業で使用しながら教材の改良を続けられるのは個人塾ならではの強み
稲荷塾の講座で使用するテキストやプリントはすべて手作りです。理解しやすく、無駄なく数学の本質を学べるような教育を行うためには、扱う問題のレベルや量、出題の順番などを丁寧に調整する必要があり、この作業は教室での授業で生徒の反応を確認しながら何年もかけて行います。また、講座で使用する教材には参考書『最短でマスターする 数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C』(教学社)もあります。各単元の新しい内容を学ぶときには、この参考書を生徒自身が読んで学ぶことで効率のよい学習を実現しています。
中学数学についても同じ形式でまとめた参考書『独習中学数学』を作成し、新しい中学数学の学び方を模索中です。
中学数学についても同じ形式でまとめた参考書『独習中学数学』を作成し、新しい中学数学の学び方を模索中です。