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2倍速学習が特長の反転授業をそのままオンラインで

受講の進め方

稲荷塾では、高1終了時までに高校課程を一通り学び、高2・高3で2年間の演習を行うカリキュラムを推奨しています。
学校などで高校課程を学び終えていない場合は、数ⅠA・数ⅡB・数Ⅲの各講座のうち、学校で学習中またはこれから学習する内容の講座を受講してください。理系の方は数Ⅲまで、文系の方は数ⅡBまでの学習が終われば、演習の講座を受講しましょう。

数ⅠA・数ⅡB・数Ⅲ  (2021年4月1日受付開始!)

それぞれ、数ⅠA・数ⅡB・数Ⅲの内容を初めて学ぶ方を対象とした講座です。
全部で22回の学習で構成されていて、各回の学習は、
①「稲荷の独習数学」 ②テキスト ③小テスト ④演習
の4ステップで進めます。③と④が稲荷塾の授業にあたる部分ですが、これらの開始期限を1週間ごとに定めますので、期限通りに進めると約半年で1つの講座が終了します。理解に余裕がある場合や急ぐ場合は、期限より早く進めても構いません。
同じ講座は2回まで受講することができ、そうすると数ⅠA・数ⅡB・数Ⅲをそれぞれ1年ずつで身につけることになります。高校生は、半年以内に数ⅠAから数ⅡB、数ⅡBから数Ⅲと次の講座に進むのが理想的ですが、中学生は各講座を2回ずつ受講するのが一般的です。1回目で十分理解できなくても、1年かけて同じ内容を2周することで、学校のように1年間で一通りを学ぶより深く理解できるようになります。

演習1・演習2・演習数Ⅲ  (準備中)

入試問題を使って演習を行う講座です。
稲荷塾の演習は2つの段階に分かれており、第1段階では北大・東北大・名古屋大・阪大・九州大などの標準問題と東大・京大の文系の問題を解けるようにし、第2段階では東大・京大の理系の入試問題を解けるようにします。この演習のための講座が「演習1」「演習2」「演習数Ⅲ」の3つであり、それぞれ次のような内容になっています。

《演習1》 数ⅠA・数ⅡBの範囲で第1段階の演習を行う講座です。理系の方は高2での受講が一般的です。2回まで受講できるので、文系の方や早い学年で演習を始める方は第1段階の演習を最長2年間行うことが可能です。(2回受講する場合、2回目は1回目とは異なる問題を使用します。)

《演習2》 数ⅠA・数ⅡBの範囲で第2段階の演習を行う講座です。理系の方は高3での受講が一般的です。

《演習数Ⅲ》 数Ⅲの範囲の入試問題で、前半は第1段階、後半は第2段階の演習を行う講座です。理系の方は「演習2」と同時に高3で受講するのが一般的です。

各講座は44回の学習で構成されていて、各回の期限通りに進めると約1年で1つの講座が終了します。期限より早く進めても構いませんので、都合に合わせて受講期間を調整することが可能です。


東大・京大・国公立大医学部の入試にフォーカスした数学指導

創業以来指導方法の改善を重ね塾での対面授業における演習と、ご家庭での基礎理論の理解といった「反転授業」で指導を行ってきた独自の数学指導ノウハウを、そっくりそのままオンラインで受講できるサービスを開講いたしました。

コロナショックの影響でワクチンの完成など環境が整うまでは外出を控える傾向が強い中でも、教室へ通うことなくご自宅で対面授業と同等のハイレベルな数学学習を進めていただけます。加えて対面型よりも好きなお時間で学習できるため、より時間を有効活用しやすいといったメリットもございます。

超難解な東大・京大数学を解くために通常の2倍速で基礎を習得

これまで対面授業で行ってきた指導方法を紹介します。中1の間で中学三年間分の数学を習得し、中2〜高1の間に高校の数学を二周できるペースで指導をしてまいりました。高校数学の基礎から応用までの学習に通常3年かかるところを、中2〜高1の三年間で二周ということは、つまり最短で1年半という2倍速で学習を終えることを意味します。

なぜこれが可能なのかというと、学校の授業で大半を占める講義を板書する時間を丸々削減できるためです。生徒様にはご自宅で基礎理論の理解を自身で予習する形で済ませてもらうよう指導しており、その際に板書の内容が全て記載してある代表の著書「稲荷の独習数学」(教学社)を用いていただくことで、板書の時間が短縮されます。その内容を元に教室で演習を行うことで3年間で高校数学を二周できるようになります。

東大・京大・国公立大医学部の受験レベルに対応した演習を二年間

高校数学の基礎〜応用までを習得できるようになり、続いてはいよいよ実践的な難関大学の入試レベルの演習に入ります。この演習は全部で二段階に分かれて構成されており、第一段階である高2の一年間で入試レベルで必要な基礎知識と技術の習得を行い、北大・東北大・名古屋大・阪大・九州大などの入試で出題されるレベルの標準問題を解けるように演習を重ねます。

そして第二段階である高3の一年間で、東大・京大の入試で出題される超難関数学を解けるよう演習を繰り返し行います。数学の長所の一つとして、応用力に特に大きな比重が設けられている点が挙げられます。社会などは暗記する必要のある項目が膨大で、それこそ長い年月をかけての学習が必要なのですが、数学は基礎から応用する力を効率よく学習するほど、暗記科目より速いスピードで難関大レベルに到達できます。

東大・京大の入試に必要な難解な数学に対する応用力と発想力を

「反転学習」を行う対面授業をそのままオンラインで受講できるサービスに移行するにあたり、変わらないのは、東大・京大レベルの入試数学を解けるように訓練するというところです。東大・京大の数学がなぜ超難解と言われているかというと、問われるのが根本的な応用力と発想力だからです。

数学は応用問題を反復しているうちに大体似たような問題に当たることが多くなり、そこから一気に点数が伸び始めます。しかしながら東大・京大の問題は過去類を見ないような多くの方にとって初見となるタイプの記述式の問題が出題されるのです。そこで必要なのは数学の解法パターンの蓄積だけではなく、それらをどう組み合わせて初めて見る問題を解いていくかという視点であり、そのために根本的な応用力と発想力を磨く訓練を一年近くかけて実施いたします。