演習
各講座のご案内
東大・京大・国公立大学医学部合格のための演習
高校課程を一通り学び終えた生徒を対象とした演習の講座です。演習の講座には以下の3つの種類があります。
《演習1》
基本的な知識・技術を身につけ、北大・東北大・名大・阪大・神大・九州大などの入試問題が解けるようになるための講座です。
学習範囲:数ⅠA・数ⅡB
《演習2》
問題の読み解き方を学び、東大・京大の入試問題が解けるようになるための講座です。
学習範囲:数ⅠA・数ⅡB
《演習数ⅢC》
講座の前半では基本的な知識・技術を確認し、後半では東大・京大レベルの問題の解き方を学びます。
学習範囲:数ⅢC
各講座は44回の学習で構成
各講座は44回分の学習で構成されていて、1週間に1回分のペースで進めると1つの講座が約1年で終了します。1回分の学習は基本的には次の流れで進みます。
① テキストの問題を解く
1回分のテキストは入試問題4問です。目安は1問15分ですが、問題によっては時間をかけてじっくり考えても良いでしょう。
② テキストの解答を確認する
③ 演習問題を解く
1問解いては解答を確認します。作った答案は提出してもらい、コメントを付けて返却します。
① テキストの問題を解く
1回分のテキストは入試問題4問です。目安は1問15分ですが、問題によっては時間をかけてじっくり考えても良いでしょう。
② テキストの解答を確認する
③ 演習問題を解く
1問解いては解答を確認します。作った答案は提出してもらい、コメントを付けて返却します。
演習1の「ポイント確認」
各分野を最初に学習したときに出てきた基本技術と入試で問われる基本技術は少し異なります。もちろん、ベースとなる内容は同じですが、入試問題が解けるようになるためには最初に学習したときに学んだ内容をもう一段階深める必要があります。
演習1の講座には44回の学習のうち7回「ポイント確認」の回があり、各分野の入試で問われる基本技術を一通り確認していきます。
7回分のテーマは以下の通りです。
ポイント確認のテーマ:三角関数、ベクトル、図形と方程式、数列、微分積分、確率、整数
演習1の講座には44回の学習のうち7回「ポイント確認」の回があり、各分野の入試で問われる基本技術を一通り確認していきます。
7回分のテーマは以下の通りです。
ポイント確認のテーマ:三角関数、ベクトル、図形と方程式、数列、微分積分、確率、整数
演習2の「アプローチトレーニング」
演習2の講座の第1回は「アプローチトレーニング」です。
ここでは、難しい問題をどのように攻略するかを学びます。難しい問題でも正しくアプローチすれば解法の糸口をつかむことができますが、目の付け所が悪いと時間だけが過ぎていくことになります。
実際の進め方としては、まず1問について10分考えます。解けなければ考え方のヒントを見てさらに10分解いてみます。最後に解答を確認して1問分は終了です。これを4問繰り返します。
まずは問題の分析の仕方や方針の立て方を学びましょう。
ここでは、難しい問題をどのように攻略するかを学びます。難しい問題でも正しくアプローチすれば解法の糸口をつかむことができますが、目の付け所が悪いと時間だけが過ぎていくことになります。
実際の進め方としては、まず1問について10分考えます。解けなければ考え方のヒントを見てさらに10分解いてみます。最後に解答を確認して1問分は終了です。これを4問繰り返します。
まずは問題の分析の仕方や方針の立て方を学びましょう。
テストと直前演習
演習1は1回、演習2と演習数Ⅲは3回、講座の途中に「テスト」の回があります。時間を測って入試レベルの問題に取り組んでみましょう。
また、どの講座も最後の5回は「直前演習」を行い、実際の入試を意識した演習ができます。
5回分の直前演習の点数は稲荷塾の卒業生の点数と比較し、どのような大学・学部に合格できそうなのか、イメージをつかむことができます。
テストと直前演習の答案は採点して返却します。
また、どの講座も最後の5回は「直前演習」を行い、実際の入試を意識した演習ができます。
5回分の直前演習の点数は稲荷塾の卒業生の点数と比較し、どのような大学・学部に合格できそうなのか、イメージをつかむことができます。
テストと直前演習の答案は採点して返却します。
分からないないことはすぐに質問
通信講座で使用する教材に関する質問は1日1回まで受け付けています。質問はすべて、稲荷塾の講師または稲荷塾を卒業した現役京大生・医学部生のチューターが対応します。
平日の19時~21時または土曜日の15時~19時に受け付けた質問にはすぐに回答しますので、分からない部分があればその都度質問するようにしましょう。
平日の19時~21時または土曜日の15時~19時に受け付けた質問にはすぐに回答しますので、分からない部分があればその都度質問するようにしましょう。
各講座の詳細
[期間]
1講座あたり最長約1年間
ただし講座の前半部分のみの受講も可能で、その場合は最長約6カ月間
1年中いつからでもスタートできます。
[料金]
1講座あたり80,000円(税込み)
前半部分のみの受講の場合は40,000円(税込み)
[対象]
演習1:数ⅠA・数ⅡBの学習を終えた方。
演習2:北大・東北大・名大・阪大・神大・九州大などの入試問題で合格点が取れる程度の方。
演習数Ⅲ:数ⅠA・数ⅡBの学習を終えた方。数Ⅲの学習も一通り終えていることが望ましいですが、まだ学習していない場合でも受講は可能です。
どの講座も受講者の実際の学年は問いません。
受講希望者には「受講基準診断テスト」を受けていただき、基準点に達していた場合のみ受講可能となります。
受講基準診断テストについて詳しくはこちら
※社会人の方で明確な目標のない方の受講は不可。
[受講の進め方]
・高2の1年間で「演習1」を受講し、高3の1年間で「演習2」と「演習数Ⅲ」を同時に受講するのが最も一般的な進め方です。
・どの講座も学習ペースを速めて受講期間を短縮することができます。
・「演習1」を受講していない方でも「演習2」「演習数Ⅲ」を受講することができます。
・「演習1」「演習2」「演習数Ⅲ」のうち2つまたは3つの講座を同時に受講することができます。
・「演習1」のみ同じ講座を2回まで受講できます。(その場合、最長2年間の受講になります。)
・「演習1」を2回受講する場合、使用する問題は異なりますが、レベルは変わりません。
※志望校、現在の学年、模試の成績などをもとに受講する講座を相談されたい方はお気軽にお問い合わせください。
1講座あたり最長約1年間
ただし講座の前半部分のみの受講も可能で、その場合は最長約6カ月間
1年中いつからでもスタートできます。
[料金]
1講座あたり80,000円(税込み)
前半部分のみの受講の場合は40,000円(税込み)
[対象]
演習1:数ⅠA・数ⅡBの学習を終えた方。
演習2:北大・東北大・名大・阪大・神大・九州大などの入試問題で合格点が取れる程度の方。
演習数Ⅲ:数ⅠA・数ⅡBの学習を終えた方。数Ⅲの学習も一通り終えていることが望ましいですが、まだ学習していない場合でも受講は可能です。
どの講座も受講者の実際の学年は問いません。
受講希望者には「受講基準診断テスト」を受けていただき、基準点に達していた場合のみ受講可能となります。
受講基準診断テストについて詳しくはこちら
※社会人の方で明確な目標のない方の受講は不可。
[受講の進め方]
・高2の1年間で「演習1」を受講し、高3の1年間で「演習2」と「演習数Ⅲ」を同時に受講するのが最も一般的な進め方です。
・どの講座も学習ペースを速めて受講期間を短縮することができます。
・「演習1」を受講していない方でも「演習2」「演習数Ⅲ」を受講することができます。
・「演習1」「演習2」「演習数Ⅲ」のうち2つまたは3つの講座を同時に受講することができます。
・「演習1」のみ同じ講座を2回まで受講できます。(その場合、最長2年間の受講になります。)
・「演習1」を2回受講する場合、使用する問題は異なりますが、レベルは変わりません。
※志望校、現在の学年、模試の成績などをもとに受講する講座を相談されたい方はお気軽にお問い合わせください。
具体的な受講例
稲荷塾推奨の受講進度
高1終了までに数ⅠA・数ⅡB・数Ⅲを一通り学習。
高2:演習1
高3:演習2および演習数Ⅲ
稲荷塾通信講座の数ⅠA・数ⅡB・数Ⅲの講座であれば、それぞれを半年間で受講でき、自由に進度を速めて受講することも可能です。これを高1の終了時点までに終わらせると、余裕のある受験勉強ができます。
高2:演習1
高3:演習2および演習数Ⅲ
稲荷塾通信講座の数ⅠA・数ⅡB・数Ⅲの講座であれば、それぞれを半年間で受講でき、自由に進度を速めて受講することも可能です。これを高1の終了時点までに終わらせると、余裕のある受験勉強ができます。
高2の秋、そろそろ受験勉強を始めよう
東大・京大を目指す場合、高3になるまでに入試で問われる基本技術を身につけておくのが理想的で、それには「演習1」が最適です。
設定されたとおりのペースで受講すると1講座分の受講におよそ1年かかりますが、受講開始の時期によって都合の良いように受講のペースを速めることが可能です。
また、時間が足りない場合は「演習1」の前半部分だけを受講して「演習2」に入ることもできます。演習1のポイント確認はすべて前半部分に入っているので、前半だけの受講でも全ての分野の基礎を確認することができます。
設定されたとおりのペースで受講すると1講座分の受講におよそ1年かかりますが、受講開始の時期によって都合の良いように受講のペースを速めることが可能です。
また、時間が足りない場合は「演習1」の前半部分だけを受講して「演習2」に入ることもできます。演習1のポイント確認はすべて前半部分に入っているので、前半だけの受講でも全ての分野の基礎を確認することができます。
高3の夏、東大・京大の難しい問題が解けない・・・
基本的な知識・技術は身に付いていて標準的な入試問題は解けるけれど東大・京大レベルの問題は解けない、という場合は「演習2」がオススメです。
「演習1」と同様に自由にペースを速めたり、前半部分だけを受講することもでき、残りの学習期間に合わせた受講が可能です。
前半だけの受講でも、難しい問題をどう読み解けばよいのか、ヒントを得ることができるでしょう。
「演習1」と同様に自由にペースを速めたり、前半部分だけを受講することもでき、残りの学習期間に合わせた受講が可能です。
前半だけの受講でも、難しい問題をどう読み解けばよいのか、ヒントを得ることができるでしょう。
総合大学の医学部を受験したい!
医学部がメインの単科大学の場合は入試問題自体が難しいことがありますが、総合大学の医学部の場合は標準的な問題で高得点を取ることが求められます。
その場合は、演習2ではなく演習1の受講がオススメです。演習1だけは2回受講することができ、2回目は1回目とは異なる問題を使用します。
そうすると、最長で2年間、標準問題を確実に解けるようにするための演習を続けることができます。
その場合は、演習2ではなく演習1の受講がオススメです。演習1だけは2回受講することができ、2回目は1回目とは異なる問題を使用します。
そうすると、最長で2年間、標準問題を確実に解けるようにするための演習を続けることができます。