得点開示の思い出
こんにちは。
通信講座の採点をしている稲荷興心です。
昨日は僕が実際に受けた模試の結果のブログでしたが、今日は入試の得点開示の話です。どこから書くべきか悩みますが、昨日載せた模試の半年前ぐらいの話から始めることにしましょう。以前のブログでも書いていましたが、実は京大入試には落ちたことがあります。その時の結果がこちらになります。
いろいろ反省点が思いつくような結果ですね。まず数学が半分を割っています。英語も良くないです。この結果について、家族に「理科で7割6分も取っているのに落ちることってあるんや」と驚くやら馬鹿にされるやら、をした覚えがあります(笑)。
その後、センター試験(その当時は共通テストではありませんでした)と数学と理科だけで合否が決まる東北大を受け、なんとか合格することができました。拾ってくれる大学がある有り難みを感じる結果となりました。
話を戻すようですが、時系列としては東北大学に入学したのちに、5月初旬に京大入試の得点開示が返って来ています。このハガキは自宅に郵送されてくるので、家族が写真を撮って送ってくれたのですが、結果を見たのがちょうど数学の講義の途中で(あまり褒められた行動ではありませんね…)、最低点との点差にショックを受けました。国語の試験で書けなかった漢字2問(素点で4点なので6点分)のことや、一番簡単とされていたのに解けなかった数学の問題(四面体の垂線の話だったと思います)が浮かんできて、その日はかなり落ち込んだことを覚えています。
まあ、そんなこんなでもう一回ぐらい受ければ受かるだろうと思い、仮面浪人することを決めましたが、そんな調子なのであまり熱心に受験勉強することもなく、初めての大学生活を楽しんでいました。数学(特に解析学、つまり微積ですね)や生物の講義は少し真面目に受けたような気がします。
秋ぐらいから、「とは言っても、勉強しないと受からないかもしれないな」と感じ、模試(昨日載せた結果)を受けたりしました。正直なところ、あまり英語には改善が見られず、理系科目でカバーできなかったら…と恐怖を感じていました。
案の定、センター試験では昨年から15点以上得点が落ち、さらに負け分を取り返さないといけない展開になり、さらに二次試験の理科で思ったほど得点できなかったため、これは本格的に落ちたな、と感じましたが、最低点が前年と比較して20点近く下がったため、前年と比較して得点が下がっていたにもかかわらず受かっていました。二次試験の素点の結果が前年に比べて、国語+5点、数学+27点、理科-24点、英語+2点で合計して考えるとちょうど10点増えていたのが良かったのかなと思います。
後から振り返れば、英語さえ真面目に勉強していれば安定して合格できただろうなと感じています。結局得意科目の良し悪しに影響を受けすぎた結果がこの二回の得点になっているので、得意科目に頼りすぎることなく、苦手科目の改善に取り組むことをお勧めします。
面白い結果だったかはわかりませんが、総合してみると英語が40%ちょっとでも受かるという英語が苦手な人の希望になるような結果なので、こんな方法でも受かることがあるんだと思って見ていただけたら幸いです。今日は一昔前の思い出話でした。
NEW
-
query_builder 2024/11/18
-
新しい高校受験の方法について
query_builder 2024/11/05 -
授業効率の2倍化について
query_builder 2024/10/29 -
東大の数学の入試問題で発見した少し面白い話
query_builder 2024/10/26 -
公立高校から京大に確実に現役合格する方法
query_builder 2024/10/19
CATEGORY
ARCHIVE
- 2024/112
- 2024/104
- 2024/094
- 2024/086
- 2024/0710
- 2024/066
- 2024/0510
- 2024/049
- 2024/035
- 2024/0217
- 2024/0118
- 2023/1223
- 2023/1122
- 2023/1025
- 2023/0917
- 2023/0811
- 2023/078
- 2023/069
- 2023/0511
- 2023/048
- 2022/121
- 2022/101
- 2022/081
- 2022/062
- 2022/041
- 2022/032
- 2021/122
- 2021/111
- 2021/101
- 2021/092
- 2021/083
- 2021/074
- 2021/065
- 2021/055
- 2021/046
- 2021/032
- 2021/011
- 2020/124
- 2020/119