最近の出来事について思うこと

query_builder 2023/11/20
ブログ
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こんにちは。

 

通信講座の採点をしている稲荷興心です。

ひょんなことから、塾の卒業生とサークルの後輩が同じ研究室に所属していることを知り、世間って狭いんだなと実感しました。京大は一学年大体3000人いると言われていますが、知り合いの知り合いが知り合いだったことは時々あり、その度に少しの驚きを感じたりしました。また、辿れる経路が有機的に繋がっている感触がして、六人ほど知り合いを辿れば世界中の人にたどり着くことができる(6次の隔たり、というらしいです)というのはあながち間違いでもないのではないかとも思えます。

 

これについて少し調べてみると、446=7256313856(<80億)、456=8303765625(>80億)であるので、知り合いの知り合いが知り合いでないという理想的な環境(笑)では一人当たり45人以上の知り合いがいれば6人辿ることで全世界の人口をカバーできるようです。現実では多くの場合、コミュニティに加盟していると知り合いは多いけれど、それらの知り合いは互いに知り合いであるということが起きうるので、一人当たりの必要な知り合いの数というものは全く予想できません。加えて、辿り着きたい人に最短で辿り着く経路も繋げてみないとわからないという厳しい制限があることから、実際に実験するのは難しそうです。

 

最近は人と連絡を取るのも簡単になった気がします。僕が小学生だった頃はクラスに連絡網という制度があり、連絡を不確かな方法でとっていたことを覚えています。今は廃止されたと風の噂で知りました。時代が変わったような不思議な感じです。塾の方では少し前(数年前?)から質問や連絡の手段としてslackを導入しました。案外使いやすく気に入っています。通信講座の方では質問も簡単にできるので、積極的に使っていただけると嬉しいです。

 

このブログも沢山のまだ見ぬ人に届けば良いのですが…。今日は最近の出来事についてのブログでした。


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