目標の置き所

query_builder 2023/11/08
ブログ
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こんにちは。

 

通信講座の採点をしている稲荷興心です。

いろいろあって少しそわそわした1日でした。友人の努力が実ったみたいで嬉しい報告を聞くことができました。

 

努力が結果と結びつくか、という議論はよくされますが、受験においては定員が大体決まっており、相対評価になるので毎年同じ難易度になるということはまずありません。つまり、どうしてもボーダーライン付近では運の要素が含まれることになります。それに加えて問題の難易度も変化するため、得意科目や苦手科目と問題の難易度が噛み合わないと普段の実力を発揮できないこともあります。

 

この運の要素をできる限り排除するためには定員の上位50%ほど(欲を言えば上位30%)で合格できるだけの実力をつけておかなければなりません(冠模試などでは大体定員の50%ほどがA判定になっていたと思います)。これはなかなか難しいものです。赤本の受験情報を見て、受験生の大半が注目するのが最低点ではないかと思っています。最低限どれぐらいは取らないといけないのか、と考えるための指標になるからです。多くの場合、その最低点の印象が強く、定員の上位50%の受験生がどのぐらいの点数をとっているかについての情報を調べることはあまりないと感じています(合格者の平均点などはありますが、こういった点数については開示されていないものです)。つまり、定員の上位50%ほどに入るための指標が不足しがちになります。

 

なので、最初は最低点よりも余裕を持って目標を設定することが大事です。合格者平均が一つの指標になるでしょう。その上で得意科目の点数に頼りすぎない点数設定でこの得点を越えることができるかについて考えてみると良いと思います。得意科目の点数は案外少し失敗するだけで揺らいだりするものです。各科目の平均点を底上げすることを最初は目標にしておくと失敗が少ないと思います。

 

現役生はこれからまだまだ実力がつく時期だと思うので、秋の冠模試が終わっても過去問演習などで自分の目標に近づけるように頑張ってみてください。今日のブログは僕の失敗談から得た教訓なので(笑)、反面教師にしておくと良いでしょう。また、高校1年生や2年生は一度目標とする大学の赤本の受験情報などを眺めてみると、少し目標が具体的になるかもしれません。今日は目標設定についてのブログでした。

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