塾の思い出(高校数学はどれくらい効率よく学べるか)
こんにちは。
オンライン講座の採点をしている稲荷興心です。
稲荷塾はオンライン講座も開講していますが、20年以上塾に通う生徒に直接数学を教える塾としても存在しています。なので、オンライン講座のホームページとは別に稲荷塾のホームページがあります。歴史もそちらの方が長く、ブログの量も比例して多いです。最近は大半がテニスについてのブログなので、興味がないと退屈かもしれませんが時々塾についても書いてあるので、興味があれば覗いてみてください。
今回はそちらのブログの内容についてのブログになります。塾における思い出話といってもいいかもしれません。
稲荷塾はできた当初は自宅の一階を教室として使用していました。毎日さまざまな年齢の学生が自宅に来るのは普通の家庭では珍しいことかもしれませんが、あまり不思議に感じたことはありませんでした。また、自宅の壁にホワイトボードがついている家は珍しいかもしれません。今では塾は移転しましたが、今でも自宅の一階にはホワイトボードが残っています。
また、実際に自分も中学生の時から高校生に混じって高校数学を勉強しましたが、当初はなかなか理解するのが難しく(というよりも勉強に興味がなく)、知識が着実についていったとはいえませんでした。しかし、いざ受験生になってみると数学の知識に抜けが少なからずあることに気が付き、これは性急に知識を埋めないといけないぞと感じました。何をすべきかについて考えてみたところ、その頃出版された稲荷の独習数学(正確にどのタイミングで出版されたか覚えていませんが)を読んで必要と感じた部分だけ復習すれば、十分短期間で全範囲の復習ができることがわかりました。
これは普段から塾の授業を受けていたことで、ある程度書いてある内容を理解していたこともありますが、すごいスピードの復習だったと思います。半年かからず数IAから数IIIまで終わらせることができたのではなかったかと記憶しています(もしかしたら記憶違いかも笑)。
このスピードは復習だからできるのであって、もちろん新しいことを学びながら進めると半年で高校数学を全て学ぶのは大変ですが、実際に勉強したときの感触や生徒に教えている感じから行くと、数IA,数IIB,数IIIをそれぞれ半年で学ぶというのは全然不可能ではないし、むしろ十分な時間なのではないかと思っています。また一気に進むことで、もし二回勉強することになっても二回目は復習として捉えることでより理解しやすくなります。
これは個人的にはとても良いことだと思っています。というのも、高校2年生以降で入塾してくる生徒は結構な確率で数IAや数IIBの知識に漏れがあるように感じるからです。基本的に学校では同じ内容を二回学習するようなことはないですから(あったとしても学期末にテストを行うぐらいだと思います)。もちろん足りない知識は先ほど述べたような方法で短い期間で習得することは可能です。
また、最短で1年半(オンライン講座だともっと速く進むことも可能です)で高校数学を学びきってしまうと、例えば数IAで出てくる三角比と数IIBで出てくる三角関数、またそれらを使用する数IIIの微分積分などが短い時間の間に何回も出てくることで分野ごとの繋がりが感じやすくなるのではないかとも思います。
といった感じで、途中からどれぐらい効率的に高校数学を学べるかについての文章になってしまいましたが、実際にかなりメリットの多い方法になっていると思います。特にオンライン講座では自分のペースで勉強できるので簡単に感じる分野は素早く、また難しいと感じる分野はじっくり勉強できます。ただ、デメリットを挙げるとすると、自分自身のモチベーションがないと、新たに出会う分野についての説明を読んで問題を解いていくのはなかなかに大変な行為になる点があります。
なので、高校数学を早い段階で全て学びたいと思っている高校生や、中学数学では物足りないと感じている中学生にはとてもピッタリな方法だと個人的には思います。知識が定着し、運用できるようになるのは楽しい経験です。興味を持ったら試してもらえると幸いです。
NEW
-
query_builder 2024/11/18
-
新しい高校受験の方法について
query_builder 2024/11/05 -
授業効率の2倍化について
query_builder 2024/10/29 -
東大の数学の入試問題で発見した少し面白い話
query_builder 2024/10/26 -
公立高校から京大に確実に現役合格する方法
query_builder 2024/10/19
CATEGORY
ARCHIVE
- 2024/112
- 2024/104
- 2024/094
- 2024/086
- 2024/0710
- 2024/066
- 2024/0510
- 2024/049
- 2024/035
- 2024/0217
- 2024/0118
- 2023/1223
- 2023/1122
- 2023/1025
- 2023/0917
- 2023/0811
- 2023/078
- 2023/069
- 2023/0511
- 2023/048
- 2022/121
- 2022/101
- 2022/081
- 2022/062
- 2022/041
- 2022/032
- 2021/122
- 2021/111
- 2021/101
- 2021/092
- 2021/083
- 2021/074
- 2021/065
- 2021/055
- 2021/046
- 2021/032
- 2021/011
- 2020/124
- 2020/119