【お知らせ】オンライン講座と参考書出版について
オンライン講座と参考書の出版についてのお知らせです。
まず、オンライン講座について。
演習の各講座は、4月上旬の開講を予定しておりましたが、準備が間に合っておらず現時点で開講日が未定の状態です。
もし受講を検討いただいている方がいれば、申し訳ありませんがもうしばらくお待ちください。
それから、参考書の出版について。
2022年の夏から秋にかけて、稲荷塾から3冊の参考書が出版される予定です。
① 『稲荷の独習数学』の改定版
2015年に出版された『稲荷の独習数学』が改訂されます。
内容はほとんど変わりませんが、新課程の「データの分析」と「統計的な推測」の分野が新たに追加されます。
今年度(2022年度)の高1生からは「統計的な推測」が大学入試の試験範囲に入りますので、授業の予習・復習や先取り学習に『稲荷の独習数学』を使用しようかと考えている方がいれば、改訂版の購入もぜひご検討ください。(「データの分析」はすでに試験範囲に入っています。)
ちなみに、オンライン講座の数ⅡBの講座についても、演習の各講座を開講するタイミングで、「統計的な推測」を学習範囲に追加する予定です。
② 演習の第2段階 (仮題)
東大・京大の問題が解けるようになる方法を解説した参考書です。
数ⅠAから数Ⅲまでの高校課程の学習を一通り終えてから、東大・京大の問題が解けるようになるためには2段階の演習が必要です。
第1段階では、入試で問われる知識・技術を身につけます。高校課程の学習を終えた時点では、入試問題を解くときに使える形では知識・技術が整理されておらず、これを整理するのが第1段階です。
これができれば、阪大・名大などの入試の標準問題が解けるようになりますが、その演習を続けてもなかなか東大・京大の問題が解けるようにはなりません。
そこで第2段階の演習をします。これは、持っている知識・技術が使えるところまで入試問題を読み解く方法を学ぶための演習です。
『演習の第2段階(仮題)』では、この演習方法や基本的な考え方についてまとめています。
③ 独習中学数学 (仮題)
ここのホームページで紹介していた『独習中学数学』の出版も決まりました。
公立の小学校で習う算数さえしっかり理解できていれば、この1冊だけで中学数学の全範囲が学習できるようにまとめています。
基本的な内容は塾内で印刷して販売しているものと変わりませんが、図を増やすなどして、より読みやすい参考書にできるよう検討しています。
現時点での進捗状況としては、①と②は校正を進めているところ、③はこれから校正作業を始めるところです。
タイトル、表紙、価格、発売日など、新たな情報があればこのブログでも紹介します。
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