京大志望者に稲荷塾の通信講座をおすすめする5つの理由
こんにちは。
東大・京大・医学部受験専門、稲荷塾です。
稲荷塾は京都府長岡京市にある数学専門塾です。
小さな個人塾でありながら、参考書を出版し、授業方法やカリキュラムの改善を続け、京大合格者を出し続けています。
⇒稲荷塾についてはコチラ
そんな稲荷塾の勉強法やカリキュラムを全国の学生が利用できるよう、2021年から通信講座の運営を始め、今年で4年目になりました。
今回は、京大を目指す中高生に稲荷塾の通信講座をおすすめする理由について、その具体的な内容に触れながら書いていきたいと思います。
京大志望者に稲荷塾の通信講座をおすすめする理由
① 学習進度の自由度が高い
通信講座の受講の進め方は次のようになっています。
- 「数ⅠA」「数ⅡB」「数ⅢC」のそれぞれの講座は半年間で修了し、自由にペースを上げて受講期間を短縮することができる
- 1年中いつからでも好きなタイミングで講座を開始することができる
- 学習状況に合わせてどの講座からでも受講することができる(学年による受講制限はない)
- 半年間で1つの講座の内容を十分に理解できなかった場合は2回同じ講座を受講し、数ⅠAから数ⅢCまでのそれぞれを1年ずつで学ぶことができる
このようなシステムが良いのは、京大を目指したいと思うタイミングが人によって異なるからです。
例えば、高校生になって勉強を進めていく中で最難関大学を目指したいと思った場合、同じように最難関大学を目指す中高一貫校の授業進度、レベルに追い付いていく必要があります。
あるいは、小中学生の早い段階で京大に興味を持った場合、上の学年の発展的な内容を勉強したいと思っても適切な学習環境が見当たらないことも多いです。
稲荷塾の通信講座であれば、このような生徒ごとに異なる状況に個別に対応することができます。
② 京大志望者に適したレベル設定
「数ⅠAを一通り学んで理解した」というとき、その学習の深さは様々で、例えば次のようなものが考えられます。
- 定理や公式を覚え、教科書に載っているような練習問題が解ける。
- 学習内容を定義から理解し、定理の証明や公式がどのように作られるかの説明ができる。
特に、先取り学習に取り組んでいる中高生の場合、速く進むことを重視し、「1」の深さのまま次々と進めていることが多くあります。
しかし、そのまま高校課程を終えて難関大学の入試問題での演習を始めるとなかなか問題が解けるようにならず空回りすることになります。
稲荷塾通信講座では、テーマごとに小テストを行い(およそ週に1回)、その問題は基本的に4問だけです。それも、典型的な練習問題のような4問ではなく、学習内容を深く理解しているかが確認できる問題を出題するため、十分勉強したつもりで50点も取れないことがよくあります。
間違えた問題は解き直し、勉強の仕方を見直すことで、京大を目指して受験勉強をするための土台が出来上がるようになっています。
③ 勉強の効率が良い
稲荷塾通信講座では、多くのオンライン教材のように映像授業を受けるわけではなく、参考書とテキストで新しいことを学びます。
映像授業を受けた方が効率が良いと思われる方が多いかもしれませんが、参考書での学習には次のようなメリットがあります。
- すでに知っている内容は読み飛ばし、理解が難しい箇所はじっくり読むなど、読む速さを自在に変えられる。
- 過去の学習内容を確認したいとき、映像より簡単にピンポイントで必要な説明に戻ることができる。
- 大事なことはすでにまとめてあり、ノートをとる必要がない。
- 学習すべき分量が視覚的に分かりやすい。
実際、稲荷塾の通塾生向けのクラスでも2015年から参考書を使用した反転授業を始め、以前より生徒の成績が上がった上に授業が2倍の進度で進むようになりました。
さらに将来、大学に入って研究を始めたとき、学びたい事柄を誰かが動画にまとめてくれているなどということは少なく、自分で必要な情報を探して読み解いていくことが求められます。
参考書を使用する自立した学びは、高校卒業後の準備としても役に立つことになるでしょう。
④ チューターの多くが京大生
稲荷塾の通信講座では、テストの添削と質問への回答をチューターが行っています。
チューターは全員稲荷塾を卒業した大学生・大学院生で、そのほとんどが京大生です。(今は1人だけ京都府立医大の医学部生がいます。)
1日1回まで、いつでも質問を送ることができ、通信講座で使用する教材に関するものであれば何でも聞くことができます。
回答までの時間も短く、稲荷塾が開いている日の21時まで(土曜日は19時まで)に送られた質問にはその日中に回答しています。
志望する大学に通う先輩に分からないところを気軽に質問できる環境は貴重で、多くの受講生が積極的に活用しています。
⑤ 学習を継続するための強制力がある
最後に、講座や教材がどれだけ良くても学習を続けなければ意味がありません。
稲荷塾の通塾生向けに行っていた指導を全国の生徒が受けられるようにしたものが通信講座なので、塾に通うように一定以上のペースで学習できるシステムになっています。
具体的には、次のようになっています。
- 1つの講座は22回の学習に分かれており、各回の小テストまたは演習課題に1週間ごとの期限を設定
- 期限通りに進められないときは、1つの講座につき3回まで期限をスキップすることができる
- 期限を3回スキップした上で期限通りに進められないときは自動的に退会となる
市販の教材を買ったり、オンライン教材を申し込んだりしても最後まで取り組めなかったという経験がある方も多いのではないでしょうか。
稲荷塾では、せっかく受講していただいたのに十分に勉強できなかったということがないよう、塾に通わなくても緊張感を持って学習に取り組めるようなサービスを提供しています。
もちろん、退会させることが目的ではないので、何らかの事情で一時的に学習を停止したい場合は相談いただければ個別に対応しています。
ちなみに、料金は1講座(約半年間)の受講料が40,000円で、通塾して授業を受ける場合の半額以下になっています。
その分、計画的に学習を進め、分からないところは自分から質問する積極性が必要になりますが、モチベーションの高い中高生にとっては目標と自分の状況に合わせて充実した勉強がしやすいサービスになっています。
興味を持った方は、稲荷塾通信講座の詳細をチェックしてみてください。
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