直前期始まる
こんにちは。
通信講座の採点をしている稲荷興心です。
今朝の長岡京は雪が降っていました。幸い積もるほどではありませんでしたが、とても寒く凍えています。調べてみるとちょうど大寒の時期のようです。寒いのも納得ですね(とはいえ受け入れ難い寒さですが)。毎年とても積もったら金閣寺でも見に行きたいと思っていますが、なかなか実現していません。空き時間だけで往復するのは結構厳しく、悩んでいる間に行かないという気持ちに傾いてしまいます(人混みもすごいでしょうし)。休日に積もってくれれば一番ですが、なかなかそうはなりそうにありません。
今月も残り一週間になりました。二次試験まで残すところ約1ヶ月です。先週のブログの通り、今日から演習1のクラスの直前演習が始まります(演習2や演習数IIIは先週金曜日に第一回がありました)。演習2と異なり、演習1では文系理系、また学年を問わず様々な生徒が受講しているので、一概に直前演習の点数で良し悪しが計りにくいですが、過去のデータを見てみると受験学年の生徒の5回の直前演習の平均点で最も高かったのは62点でした。平均的に高得点は取りにくいので、個人的にはすごくいい成績であるように感じます。文系の受験生であるならば、平均点が40点を上回ってくるとかなり良いといえます。実際に平均点が40~45点あたりの層に東大文系の合格者が数人混じっていました。
何年ものデータが集まると結構色々なことが読み取れるようになりますが、刺激を与えるためにこういったデータを直前演習が始まる前にクラスで配っています。受験生は自分の結果と過去の合格者の結果を見比べながら気持ちを高めていってほしいなと感じています。
そろそろ受験生にとっては完成度を上げていくタイミングになります。演習などで計算ミスをした場合は、どうすれば再発を防ぐことができるかについても真剣に考えておくと本番でしょうもないミスが減らせて大きな差になってくると思います。自分のミスの傾向についても問題を通じて分析しておきましょう。
今日のブログは「直前期始まる」という内容でした。
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