ぼんやりについてぼんやり思うこと

query_builder 2023/11/27
ブログ
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こんにちは。

 

通信講座の採点をしている稲荷興心です。

日曜日と今日の二日間で大学院時代に所属していた研究室に誘われてラボ旅行というものに行って来ました。過去三年間はコロナもあり開催が見送られていたので、初めての参加でしたが、久しぶりに会う方や初めて会うOBの方と楽しく話すことができ、非常に充実した時間でした。また、自分の人生を見直す良い機会になりました。写真はBBQのときの炭の写真です。夕方からのBBQだったのでかなり寒く、より一層焚き火の暖かさを感じる時間となりました。

 

ただ、そのせいで疲れてしまっていて、あまり頭が働いていません。ぼんやりしてしまっている時間がいつもより長い気がします。普段から結構ぼんやりしがちな気もしていますが…笑。

 

しかしながらこのぼんやり、案外デメリットだけでないことがよくあります。数学の問題で難しい問題を考えているときに閃くのは大体問題について条件を考えたりし終わった後の思考があっちこっちに行ったり来たりしている時間であることが多く、おそらくそういった時間は周りの人からすると「こいつぼんやりしてるな」と思われる時間だったりします。

 

問題に対して妙案を思いつくためのこのぼんやりした時間はなかなか狙って生み出すことが難しいですが、絶対に必要となる一つの条件は邪魔が入らないことであると個人的には思います。邪魔が入らない環境が構築できれば、あとはあーでもないこーでもないとあまり一つの方法に固執することなく考えるとぼんやりした時間に近づくと思います笑。

 

あまり特定の問題にばかり気を取られていると案外解決策は浮かばないという感触から、ぼんやりについてのメリットを考えてみましたが、やはり言い訳にすぎないような気がしてきました…。また、試験会場でぼんやりすることはなかなか難しいかもしれません。今回の話は話半分に読んでもらえればと思います。今日はぼんやりについてぼんやり思うこと、というブログでした。今週も気負うことなく頑張りたいと思います。


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